翻訳会社とトライアル

翻訳会社から翻訳の仕事を受注する場合、まず翻訳会社に翻訳者やチェッカーとして登録します。

登録は、通常の企業と同様で、履歴書と職務経歴書の提出が必要です。翻訳の作業が初めての人は、初心者も歓迎などの会社を選択すると問題ありません。書類の審査後、業務が可能と判断された応募者に、翻訳のトライアル問題が送付されます。トライアルは、ワードファイルなど、PCを使用する形式のものがほとんどです。最新版のソフトやセキュリティ対策をする必要があります。

メールの作成やファイルの解凍など、PCスキルも考課のポイントとなるので再確認が必要です。トライアルは、通常支払い対象とはなりませんが、すでにお仕事が始まっていると自覚して取り組みます。もしトライアルの問題が、難しい場合や指定の期日に間に合いそうにない場合は、その旨を翻訳会社へ連絡しなければなりません。そして翻訳時に疑問に思ったことや、訳語が分からないケースなど、コメント機能を使用して申し送りします。

問題の分量は大きくはありません。A4のページで1ページから2ページ程度の小規模です。逆に小さなファイルなので、スペルミスや翻訳仕様の逸脱などがないように心がけます。トライアル提出後、作業が遂行できると判断された応募者から作業のアサインされます。翻訳会社によっては、OJTとして一定の期間会社へ出社して、作業を見習うケースもあり、また翻訳の訳もれがないかなどチェック作業やファイルの体裁を整える作業など、翻訳周辺作業が割り振られることもあります。

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